2012年3月13日火曜日

沖縄旅行最後に座間味島でシーカヤック

3月13日  晴れ 中潮 東寄りの風4m/s 波高2m 漕距離4キロ

今日のゲストさんは一か月余りの沖縄旅行、石垣島から上ってこられて
渡嘉敷島~阿嘉島~座間味島へ来られたTさん。
旅の最後に座間味島をお選びいただきました。
 ここ最近ではいちばんいいコンディション。
本人の希望もあり、シングル艇で出発しました。
180センチと大柄で、腕のリーチもながく、フォワードストロークもお上手。
ぐんぐんと前にす進んでいきました。
 今回の一か月にわたる長旅。
でも天気が悪い日が多くてシュノーケリングは今日が初めて。
そこで出会ったウミガメに感動のTさんでした。

                 
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3月12日 晴れ 中潮 北風7m/s   波高3m 漕距離1.9キロ

昨日、今日と波が高くてホエールウォッチングが中止になってしまいました。
そんな時でも慶良間の内海は穏やかで、シーカヤックをたのしめる場所があります。
今日のゲストさんは「あなたの清」さんでダイビングのライセンスを取得されて以来
座間味島にはまっている仲良し3人組。
 僕も含めて4名。タンデム艇2艇で出発
 風は強かったのですが、雲が薄く、久々の晴れ。
やっぱり海の色が違います。
3人ともダイバーさんなので、マイ3点(マスク、シュノーケル、フィン)でシュノーケリングしました。
 きのうは午後から古座間味ビーチで泳いだそうですが
今日のシュノーケリングポイント

タイマイの息継ぎ
今日のこーす                
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2012年3月11日日曜日

社員旅行でシーカヤック&シュノーケリングIN沖縄:座間味島

3月11日 曇り 大潮 北東の風8M/S  波高4m 漕距離5.12キロ
今日は座間味島へ社員旅行でこられた3名のゲストさんをご案内してきました。
社員旅行本体は100名ほど。そのうち36名が日帰りで座間味島へ。
さらにその中の3名がご参加いただきましたが、その中のおひとりが社長さんでした。
いちばん左が松山社長
社長はサーフィンが趣味でリバーカヤックも経験がありカヤックも持っている
ということで、男性の社員さんと一緒に漕いでいただき、僕は女性の社員さんと一緒にタン 
デム艇2つで出発。
高速船が欠航になるほでの強風だったので、無人島へは渡らずに沿岸ツーリング。
すると古座間味ビーチではレンタカーを借りてビーチでくつろぐ女性社員さんに出会いました。
シュノーケリングでは松山社長がウミガメを発見!
小さいアオウミガメでした。
 ウミガメを見終わったあとはサンゴの森を見てシュノーケリング終了。


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2012年3月8日木曜日

沖縄:慶良間で半日シーカヤック&シュノーケリング

3月8日(木) 雲り時々雨 大潮 南東の風4m/s 波高1.5m
今日のゲストさんは神奈川から座間味島へ一人で来られたYさん。
初めての離島でどうして座間味島に決めたんですか?と聞いたら
「お友達が、とってもいいところだったよ!」と薦めてくれたからだそうです。
クチコミの力って大きいですね。
そんなYさんはシーカヤックもシュノーケリングも初体験。
僕とマンツーマンでタンデム艇の前に乗ってもらい、嘉比島を一周してきました。

初めてのシュノーケリングでは2匹のアオウミガメに出会いました。
人生初のシュノーケリングでもウミガメと泳げる場所って、日本でもなかなか無いと思います。
住んでいると目の前にある当たり前の海だけど、サンゴ、魚、クジラにウミガメと自然豊かな海です。

今日のウミガメシュノーケリングでは動画もとったのでどうぞご覧下さい。

2012年3月7日水曜日

RWS2012in座間味島:オプションカヤック&シュノーケルツアー開催

RWS(ラフウォータースイム)in 座間味島が2年ぶりに開催されます。
待ち焦がれていた方も多いのではないでしょうか。
今回は2012年シリーズの第2戦となる大会です。シリーズの中でも特に人気が高いとされる
ここ沖縄の座間味島大会ですが、その理由はやはりこの透き通るほどの透明な海。
無人島嘉比島の海からアゲナシク島を望む
毎年、当店ではサポートスタッフとして大会準備から、当日のカヤックでのサポート、
片づけまでお手伝いさせていただいています。
今年ももちろん当日はカヤックサポートをさせていただく予定です。
また、当店スタッフのはるさんは長年RWSにかかわってきたベテランスイマーです。

今回は翌日の17日(日)にRWS参加者向けのシーカヤックプログラムを組んでおります。
定員に限りがございますのでお早めにお申し込み下さい。

内容 半日シーカヤック&シュノーケリング(無人島でスイミングも可)
時間 ① AM 9:00~11:30
    ② PM 12:30~15:00 (終了後高速船で那覇へ帰れます)
料金 お一人様¥5,000
定員 20名
詳細 今回の大会では残念ながら無人島のリレーはございません。
    このツアーではシーカヤックでラムサール条約に登録された無人島の嘉比島、アゲナシク島
    へ漕ぎ渡り、スイミングやシュノーケリングを楽しめる内容になっております。

ラフウォータースイム大会
日時  2012年 6月16日(土)
場所  座間味島 古座間味ビーチ
詳細  パワースポーツHPを参照ください。

2012年3月1日木曜日

カヤックでホエールウォッチングツアー

3月1日 小潮 南東の風5m/s 波高1.5m

今日のゲストはここ数年、座間味島でのホエールウォッチングにはまっているEさん。
月が替わったばかりですが、2月上旬にもホエールウォッチングに座間味島へ来られました。
その2月の時に知り合ったAさんがカヤックでザトウクジラを見たら凄いよ!!と
紹介してくれたのが当店のカヤックツアーということでした。
このAさんこそ、2008年と今年の2月にまんまとクジラに大接近したAさんです。
その時の写真がこちら。
前に乗っているのがAさん、後ろはわたし。
今年の2月:クジラに大接近
今回は午後から出港し、最初1頭のザトウクジラを発見。
20分で同じ場所で確認できたので、カヤックを海面へ下して待ちました。
しかし、なかなか上がってこない・・・。
前日までのうねりも高く、ブローも探しづらい状況でした。

30分が過ぎたころ、うねりの山の先にブローを発見!
でも距離があったため接近できませんでした。
移動を始めたクジラをカヤックで追うことは無理です。
すぐさまボートへカヤックを積んで、他の群れへ。
2頭のクジラがいましたが、ウォッチングボートが4隻ついています。
ブローの息が荒いなあと船長と話していたところ、いきなりブリーチ!
さらにスラップを繰り返し、戦っているような感じです。
もちろんカヤックをおろして接近という状況ではありませんでした。

お客様のEさんも何度も座間味でホエールウォッチングをされているので
今日の状況ではカヤックで近づけないというのをご理解頂けました。

「今日は残念だったけど、またお願いします」というEさんのお言葉に
クジラにたいする本気度を感じました。

このまま負けてられないなあ~。

2012年2月29日水曜日

JSCAインストラクターⅠ検定会 in 座間味島

2月27~28日
日本セーフティーカヌーイング協会のシーカヤックインストラクターⅠ検定会が座間味島で開催されました。
シーカヤックインストラクターⅠは静水域でのパドリング技術と知識を問う資格です。
開催主管は北海道のブルーホリック嘉藤IT(インストラクタートレーナー)、検定員として
パドルコーストの吉角IT、ケラマブルーの宮里ITの合計3名が試験官でした。
受験者は座間味島から3名、沖縄本島から1名の計4名の参加。
私含めJSCA公認校の代表者4名が検定会研修という形で模擬採点させていただきました。

27日の実技試験は座間味島の阿真ビーチ横の港静水域にて実施。
模擬試験官としてパドリング技術を採点し、実際のITの採点とすり合わせて
自分の判断基準のずれを修正することができました。

2日間の座間味島検定会で新たなインストラクターⅠが3名誕生致しました。
広さん、松尾さん、やっち、おめでとうございました。

どんどん資格保持者を増やしたいですね。

2012年2月26日日曜日

カヤックでホエールウォッチングツアー

2月25~26日
JSCAの副会長を務める三重県伊勢志摩のシーカヤックガイド、パドルコースト吉角さんとの
コラボレーションツアーを開催しました。
出発前のブリーフィングをする佐野
普段は三重県の伊勢志摩を拠点に漕がれている吉角さんのお客様4名、JSCA公認校の
西表島ぱいしいいず近澤さん夫妻、西表島グッド・アウトドアの出戸さん3名を迎え
指南役はもちろん私・佐野の案内でカヤックホエールウォッチングツアーへ。
 しかし、この日はなかなか穏やかな場所にクジラが現れず、しばらくボートからホエールウォッチング。
次第に波も強くなってきて船酔いされる方も出たため、一時座間味島へ上陸して休憩。
 復活して、再度チャレンジしましたが、残念ながら穏やかな場所にクジラは現れず
せっかく積んだカヤックも海面へ下すことなくツアーは終盤へ。
今回使用したのがグラスボート型ボートだったので、最後は船長にお願いしてケラマ内海のサンゴ礁、ウミガメを見て終了。クジラをあきらめてからの最後が一番盛り上がったような・・・。

今日の鬱憤を晴らすべく!?夜は居酒屋「海畑」にて打ち上げ。
明日は1Dayカヤックツアーだ!!と意気込んだものの、翌日は大雨と寒さでツアー中止に・・・。
2月のお天気は三寒四温。
こんな時もあります。
今回でめげずに、また次回に期待しましょう。

2012年2月22日水曜日

JSCA公認校代表者研修会

2月22~23日
JSCA総会が終了して、朝の高速船で全員座間味島へ移動。
2日間の日程で代表者研修会が座間味島で開催されました。
座間味島へめんそーれ~♪
 到着してすぐに着替えて研修会。
今回はSUP(スタンダップ パドルボード)とシットオン・カヤックの勉強会でした。
SUPの講師はコア・アウトフィッターズの山口さんが行いました。
 ネイチャーランドではSUPはシーカヤックツアーのオプションとして体験できるように
ツアーメニューに組み込んでいますが、JSCA公認校メンバーの中には乗るのも初めての方も。
初めての方にはなかなか乗りこなせない乗り物です。
今回は山口さんからパドルワークを色々と教えて頂きました。
SUPの漕ぎ方にもいろいろあるんですね。
 後半はメンバーチェンジしてシットオン・カヤックの勉強会。
講師はパドルコーストの吉角さんが行いました。
沖縄ではマングローブツアーや、青の洞窟、修学旅行などなど簡単に乗れるという事で
広く使用されています。
しかしながら、沈してからの再乗艇方法やカヤックの起こしかた、溺者をカヤックに乗せるには?
など、あえてやっていなかった事だったので、改めてやってみると、これも簡単ではないなと感じました。
溺者をカヤックに引き上げるには?

2012年2月21日火曜日

日本セーフティーカヌーイング協会:総会in沖縄

2月21日
前日の沖縄県カヤックガイド協会(OKGA)に引き続き、今日は日本セーフティーカヌーイング協会(JSCA)の総会が同じく沖縄県那覇市の船員会館会議室で開催され出席しました。
日本セーフティカヌーイング協会(Japan Safe Canoeing Association >> 略称JSCA)は、日本における安全なカヌーイングの普及を図り、自然環境との調和的活用を高め、健全な心身の発達に寄与することを目的として設立された民間の団体です。詳しくはこちら

前年度の総会まで毎年東京都多摩市の(財)社会スポーツセンターで開催されていましたが
今年度より、全国各地での開催に変更になり、初めての地方開催が沖縄となりました。

OKGAでのガイド認定制度は昨年より開始されましたが、JSCAでは
川でのカヌー、カヤック、海でのカヤックのインストラクター認定制度が確立されています。
日本でのカヌー、カヤックインストラクター制度の広がりは今後さらに加速度的に
広がりを持ち、ダイビングでいうPADI、BSAC、NAUIのような団体となるでしょう。
実際に沖縄県では急速にその動きが始まっています。
大手旅行業社からも資格に関する問い合わせがJSCA事務局へ寄せられています。

遊びの性質上、個人が遊ぶ場合のCカードのようなライセンスまでは必要ないと思いますが
スクールやツアーのようなお金を頂いてインストラクションする者の資格として
当然持っておくべきものとなるでしょう。

2012年度からJSCAは大きくかわります。
今までの正会員は一般個人でしたが、この総会で正会員は公認校の代表という形になりました。
JSCAという団体がプロ会員を中心とする協会に生まれ変わったのです。
より目的意識がはっきりとし、活動がスピーディーになると思います。