2011年2月28日月曜日

シーカヤックメンテナンス

これからのシーカヤックのシーズンインに向けて、タンデムシーカヤックのラダー(舵)を修理しました。
カヤックのトラブルで多いのがラダー系、シート周り、ハル(船底)ですね。お客様に使っていただくカヤックのメンテナンスはカヤックガイドとしての大事な業務です。

2011年2月26日土曜日

沖縄県カヤックガイド協会総会

2月24日
JSCA総会に引き続き、沖縄県カヤックガイド協会総会に出席してきました。
沖縄県内には約200社程のカヤック業者がありますが、カヤック技術の資格を持っていない業者がほとんど。
カヤックガイド協会では今年からガイド資格認定制度を導入して、なんちゃってガイドを減らす取り組みを始めます。

仕事として、お客様からお金をいただいているわけですから、ガイドがカヤックの技術と知識にお金をかけ習得する事は当然の事。

将来的に資格保持者のみガイド業務ができるようになっていくでしょう。

2011年2月24日木曜日

日本セーフティーカヌーイング協会の総会

2月22日から23日の日程でJSCA「日本セーフティーカヌーイング協会」の総会と公認校代表者研修会が東京、多摩市であり、参加しました。

2011年2月17日木曜日

カヌー・カヤックの事故から学ぶこと

2010年12月31日に沖縄本島でアウトリガーカヌーの遭難事故がありましたが、
当日一緒に漕いだ関係者の方々の報告書を見ることができました。

同じマリン事業者として、いろいろ考えさせられる事故です。
当日は漕ぎ仲間が集まった、「漕ぎ納め」ということで
お金を頂いて漕ぐ主催者のいるツアーではなかったようです。
それぞれが、自身のカヌー能力や当日の海況を理解した上で参加した漕ぎ納め。
それは、それぞれが自己責任の上で漕いだということです。

シーカヤックなら、当然ながらライフジャケットを着用します。
仕事のときはもちろん、遊びの時も。
僕がリスクマネジメントで考えるのは最悪の状況です。
沈してしまう。
パドルを失ってしまう。
カヤックと人が離れ離れになってしまう。

荒れた海に出る際には当然起こりうることですね。

最悪、身一つになった時に浮力体が無い事は、命取りになってしまいます。
今回のみなさんはライフジャケットを着用していなかったようです。

今回だけでなく、以前のカヌー。カヤック事故からみても
ライフジャケットを着けてりれば・・・という事故から得られる教訓。

お亡くなりになられた方の妹さんが
「漕ぐのを辞めないで下さい。天気の悪い日にはライフジャケットを着けて下さい」
とくれたメールが教訓の核心部分だと思います。

こちらのブログでご覧いただけます。
マリン事業主、一般のパドラーの方も是非ご一読いただき、
自身に置き換えて、今後のパドリングでの教訓になればと思います。

お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り致します。

http://nirai2010.ti-da.net/e3257454.html
縄の海を好きでいてください、漕ぐ事を辞めないで下さい、天気の悪い日にはライフジャケットを着けてください。」と、私に言ってくれました。



2011年2月9日水曜日

シーカヤックキャンプツーリング

1月から続いた寒波、悪天候がウソのように、2月の2週目の沖縄は好天に恵まれました。
今回のツアーはマンツーマンでのキャンプツーリング。
キャンプツアーを1人から引き受けるカヤックショップは少ない。
うちは季節限定ですけど、お1人からお受けしています。

川ではよく漕ぐけど海でのカヤック経験は2回ほど。キャンプ大好きなゲストのKさんでした。
本人の希望&マンツーマンだし、海況も悪くないのでシングル2艇で出発
出発前?じゃなくて実は2日間漕ぎきった達成感の笑顔
 2日間ザトウクジラを探しに、冬場はなかなか漕げない慶良間の外洋に出てみました。
ザトウクジラはどこだ??
 無人島に上陸。テントをたててハッピーアワーで酒飲みはじめたら、ちょうど雲の切れ間から太陽が顔を出しました。
巨大なまぶたからオレンジ色の涙
 焚き火をつつきながら夜は更け、ちょっと遅めの朝。
無人島での朝
 真冬でも晴れたら最高のカヤックコンディション。人も少ないからのんびりできますよね。
2日目の朝。さあ、漕ぎだしましょう!

2011年2月8日火曜日

キャンプツアー

おはようございます。気持ちいい朝。今日は快晴になりそう。最高のコンディション!只今シーカヤックキャンプツアーちう。カヤックでクジラ逢いに行きます♪