2011年3月25日金曜日

GWは沖縄でシーカヤックのすすめ

東日本の大地震から2週間が経ちましたね。
改めて、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。
さて、こういった状況では皆さんなかなかご旅行は控え気味とは思いますが
当店ではいつでも皆様の心の癒し、息抜きをしていただけるよう準備をしています。
GWの沖縄行き飛行機もまだまだ座席に余裕があるようですし
高速船クイーン座間味の一般予約も一ヶ月前からですので、間に合いますよ~。

当店のシーカヤックツアーは水着があればご参加OK!。
海や川でのカヤックなどでご経験が無い方でもご参加可能です。
3人乗りのカヤックもあるので連休などはファミリーのご参加もお薦めです。
シュノーケルセットもついてますし、GWまでウェットスーツの無料レンタル継続しています。

パドルボードもやってます。

2011年3月23日水曜日

変わる心配蘇生法→人工呼吸せず心臓マッサージだけ

2011/3/22の共同通信記事より
家族や友だち、見知らぬ人が突然倒れて意識も呼吸もない場合、口から息を吹き込む人工呼吸と胸を圧迫する心臓マッサージを繰り返す従来の心肺蘇生法が変わりつつある。日本を始め世界的に、心臓マッサージだけの有効性が相次いで報告されているからだ。研究者でつくる日本循環器学会や自動体外式除細動器(AED)の普及を推進している日本心臓財団は、人工呼吸なしの簡単な方法を推奨している。 駿河台日大病院の長尾建循環器科部長によると、病院外で心臓が突然停止した場合、救急隊が駆けつけるまでは市民による速やかな心肺蘇生が重要だが、およそ3分の2の症例では行われていない。人工呼吸を伴うやり方の複雑さや、口と口とを接触させることに対する抵抗感が大きな要因という。


●外国でも調査 昨年までの心肺蘇生に関する国際ガイドラインや日本の指針では、気道を確保した後、2回の人工呼吸と30回の心臓マッサージを繰り返す方法が標準とされており、講習会などでこの方法で教わった人も多いだろう。 ところが、長尾部長らが関東地方の病院外で心停止して市民に救命処置を施された成人千人余りの症例を分析したところ、30日後の社会復帰率は、心臓マッサージのみが6%、人工呼吸も併用した場合は4%と、心臓マッサージだけのほうがむしろ良好だった。大阪での調査では両方とも4%で同じ結果だった。 そのほか、ベルギーや米国、オランダ、スウェーデンなどでの調査でも、心臓マッサージだけのほうが良好か、ほぼ同じとの結果が得られた。●「普及の鍵」 こうした調査に基づき、米心臓協会や日本蘇生協議会などが参加する2010年版の国際ガイドラインでは「まず心臓マッサージ。その後に可能であれば気道確保、人工呼吸」と変更された。「人工呼吸ができない、あるいはしたくない人は心臓マッサージだけでよい」と強調されている。 心臓マッサージだけでよい理由について、長尾部長は「胸を圧迫して緩めたときに少しは換気される。人工呼吸に気を取られて十分な心臓マッサージができない方がよくない」と説明する。 大阪での調査を実施した京都大保健管理センターの石見拓助教は「倒れてからできるだけ早く胸を圧迫してほしい。いざという極限状況の中で、できることをやってもらいたい」と話す。「単純な心肺蘇生法が普及の鍵だ」として、人工呼吸が不要で胸を強く押すだけの簡単な訓練機器「あっぱくん」を開発、学校などで講習を行っている。●強く速く 石見助教によると、窒息など、心臓以外が原因の子どもの心停止については人工呼吸が有効とのデータがあり、世界中で議論が行われている。しかし、子どもも含め、何もしないよりは心臓マッサージだけでもした方が救命率が高いことは専門家の間で共通認識になっているという。 推奨される心肺蘇生法は、(1)人が倒れて反応がなく、呼吸に異常があれば、119番通報とAEDの取り寄せを近くの人に頼む(2)両乳首の間の胸の平たい骨(胸骨)に手のひらを重ねて置き、強く速く押し続ける(3)AEDが届いたら電極パッドを胸にはり、音声の指示に従う、というものだ。 心臓マッサージは、1分間に100回以上、胸が5センチ以上へこむ強さが目安で、実際にやってみると意外に難しい。講習会などで体験しておくことが大切だ。

ホームページ更新

ホームページ内のツアーギャラリーコンテンツを増やしました。
新たに・シーカヤッキング風景・ランチ写真をアップしました。

2011年3月19日土曜日

シーカヤックメンテナンス

3月19日 コンディション 晴れ 大潮 南東の風5m/s 波高1.5m
昨日に続き今日も良いお天気でした~。
今日は店舗前にディスプレイしているシーカヤック達のメンテナンスを行いました。
いずれも2001年の店舗オープン頃から使用していた退役カヤック達です。
いまは海上での役目を終えて、店舗前で第二の人生を送っています。 

2011年3月18日金曜日

人生、生きてるだけで丸儲け

「人生、生きてるだけで丸儲け」
BEGINの曲「笑顔のまんま」の1フレーズです。
震災のニュースを見ていると、つくづくそう思います。
生き残った人たちの力強さ、団結力、前向きな姿勢
62歳の被災者が「無理して強がってでもやんねば~、復旧まで何年かかっかー」って
卒業の中学生が「地域の再生の為に頑張りたい」って言葉。
家族がいて、電気があって、食事があって、家もあるって事は
当たり前と思っていたけど、とっても幸せな事です。
被災地の皆さん、これからもすこしでも応援したいと思います。
頑張って生きてください。

2011年3月16日水曜日

アクションをおこせ!オールジャパンで頑張ろうぜ!

3月17日 コンディション 晴れ 中潮 北風9m/s 波高3m 最高気温14℃
昨日に続き今日も寒いです。
座間味でも地震の影響がじわじわと広まりつつあります。
来週予定されていたお祭りの中止。修学旅行のキャンセル。
当店のお客様からも「旅行どころではない」というご連絡を頂き
ツアーのキャンセルがありました。
GWのご予約も受け付けていますが、なかなか厳しい状況です。
おそらく夏の沖縄観光にも影響あるでしょう。

被災地、そして計画停電で普通の生活ができていない方が数多くいらっしゃいます。

再出発に向けて頑張って欲しいと思います。
こちらで今できる事と言えば、義援金を送ることぐらいしかできません。
わずかばかりですが、先日の震災後のツアー代金を全額寄付させていただきました。

希望を捨てないで、明るい未来を目指して。

2011年3月15日火曜日

座間味村・祭りの中止決定

21日のアカ・ゲルマ島祭り、26日の座間味島のクジラ音楽祭は中止になりました。

生存情報

宮城県女川町のシーカヤックガイド アースクエストの紺野さんが無事であるとの情報が入りました。良かった!

2011年3月14日月曜日

シーカヤックでザトウクジラを見る。

3月13日 コンディション 晴れ 小潮 北西の風4m 波高1.5m 
昨日の津波警報の影響で高速船が欠航になったため、島に渡れなかったお二人が今日は沖縄本島から日帰りで1Dayカヤックツアーにご参加いただきました。

今日の出発は古座間味ビーチから
北西の風だったので、より静かな古座間味から出発して座間味島の東側を漕ぐ計画にしました。

昨日まで西表島で漕いでから座間味入りのYさん
ところがザトウクジラが座間味港近くにいるとの情報が入ったので唐馬ビーチに上陸。
唐馬ビーチへ上陸
唐馬ビーチから阿真ビーチへ車で移動。
さて、この移動が凶とでるか吉とでるか。
自家用車で移動中
長く漕ぐことを考えて、タンデム2艇で阿真ビーチから出発。
アゲナシク島まで漕いだ所でザトウクジラが安室島の南を回ったところでした。
「あ~、残念!」と思っていたらアイランド・パワーのakiraさんがボートで通りかかり、
お願いしてカヤックごとボートに乗せてクジラの場所まで運んでいただきました。
偶然通ったakiraさんのボートに乗っけてもらう
到着すると3頭のザトウクジラを確認!
ボートからタンデムカヤック2艇を降ろして漕ぎ進むと、近くでブロー!
カヤックの先にザトウクジラの背びれが
僕は漕ぐことに専念して、前に座ったSさんにカメラを渡して撮影に専念してもらいました。
たくさんの動画を撮りましたが、その中のひとつ。
ほかにもYouTubeにアップしています。当店ホームページのYouTubeページでご覧下さい。


阿真ビーチまで漕ぎ帰るときは晴天になっていました。
到着したとたん、急におなかがすいてきて、用意しておいた沖縄そばを
ショップに戻って食べ、お客様はクイーン座間味で沖縄本島へ戻られました。
ザトウクジラ見たど~!漕いだど~!

当店ではツアー中に撮影した写真をお客様へプレゼントしています。

2011年3月12日土曜日

沖縄県に津波警報発令中

3月12日
地震から一夜明けました。
先ほど朝の九時半頃、沖縄座間味島港では70センチ程度の津波が確認されました。写真の護岸の黒いスジが津波が上がったラインです。
もし大潮の満潮だったら、集落内まできそうな高さです。