2011年2月8日火曜日
2011年1月27日木曜日
2011年1月24日月曜日
あゆみクジラが帰ってキタ~~。
今年もあゆみ(AYUMI)くじらが帰ってキタ~~~!!
2006年に沖縄諸島で産まれた(可能性)クジラのあゆみ(AYUMI)が
昨日、渡名喜曽根近くで確認されたよーと、
美ら海水族館のザトウクジラ調査船からメールが届きました。
生まれた時MC(mother&calf:親子の意味)で暴れん坊だったあゆみ(AYUMI)クジラは
頻繁にテールを挙げてID撮影に成功しました。
次の年、2007年シーズンに見たときはこんな風にテールIDの模様が変化。
ザトウクジラのテール模様は生れて一年でこんな感じに変わるんです。
しかし、なぜあゆみ(AYUMI)クジラだとすぐに分かるかというと
ザトウクジラのなかでも一番目立つザトウクジラだからです。
何が一番目立つかというと、なんと!!
背ビレが無いんです。
生まれた年から、無かったんです。
だから、普通にブローして泳いでいるだけで、AYUMIクジラだとわかります。
今のところ、沖縄で照査しているザトウクジラの中で、
背びれが無いのはAYUMIクジラ以外には聞いたことありませんが
小笠原の調査を長年やっている山口さんは、他にも見たことがあるそうです。
あゆみ(AYUMI)クジラ:さのペディア
ザトウクジラ調査のIDカメラマンをしていた時に2005年12月に生まれた長女が歩海(あゆみ)
で、そのシーズンに生まれた子クジラにつけた名前。
座間味島ではこのように、古株のザトウクジラや船に寄ってくるザトウクジラに通称の名前で呼ばれるザトウクジラがいます。
以前のブログの記事は以下のエキサイトブログで
http://cyurashima.exblog.jp/tb/12730574
2006年に沖縄諸島で産まれた(可能性)クジラのあゆみ(AYUMI)が
昨日、渡名喜曽根近くで確認されたよーと、
美ら海水族館のザトウクジラ調査船からメールが届きました。
生まれた時MC(mother&calf:親子の意味)で暴れん坊だったあゆみ(AYUMI)クジラは
頻繁にテールを挙げてID撮影に成功しました。
![]() |
2006年3月18日 撮影 さのっち |
ザトウクジラのテール模様は生れて一年でこんな感じに変わるんです。
![]() |
2007年2月19日 撮影 さのっち |
ザトウクジラのなかでも一番目立つザトウクジラだからです。
何が一番目立つかというと、なんと!!
背ビレが無いんです。
生まれた年から、無かったんです。
だから、普通にブローして泳いでいるだけで、AYUMIクジラだとわかります。
今のところ、沖縄で照査しているザトウクジラの中で、
背びれが無いのはAYUMIクジラ以外には聞いたことありませんが
小笠原の調査を長年やっている山口さんは、他にも見たことがあるそうです。
あゆみ(AYUMI)クジラ:さのペディア
ザトウクジラ調査のIDカメラマンをしていた時に2005年12月に生まれた長女が歩海(あゆみ)
で、そのシーズンに生まれた子クジラにつけた名前。
座間味島ではこのように、古株のザトウクジラや船に寄ってくるザトウクジラに通称の名前で呼ばれるザトウクジラがいます。
![]() |
ザトウクジラの皮膚を採取中のさのっち(左) |
以前のブログの記事は以下のエキサイトブログで
http://cyurashima.exblog.jp/tb/12730574
2011年1月19日水曜日
冬は座間味でホエールウォッチング
1月18日のホエールウォッチング&シーカヤックツアー
今日は午前にホエールウォッチング、午後からシーカヤックを漕ぎました。
今日のザトウクジラは座間味の北、ウチャカシの岩から1キロほどの近場。
2頭のザトウクジラは最初ブロー間隔20分でしたが、
那覇発のホエールウォッチングボートが帰ってからは10分弱のブロー間隔になって
ペダンクルスラップも見せてくれました。
下の写真は携帯電話で撮った写真です。
ザトウクジラはテールを高く上げて潜水したあと、
しばらくその場所にとどまっている事が多い。
僕の経験上、移動していないザトウクジラの場合、
潜った場所で止まった姿勢でじっとしている。
写真中央のモヤモヤがリング
今日の2頭も先日と同じ白と黒のペアでした。
しかもこの黒はマッチング泣かせの真っ黒。
テールエッジのぎざぎざの凹凸でマッチングします。
もう一頭の白いテール。真っ白ですね。左下の黒い模様が目印になるかな。
ランチは座間味名物、もずくソバで食べてから
休憩後、シーカヤック出発。
写真は無人島のガヒ島へ到着の図
シュノーケリングでは4匹もアオウミガメに出会いました。
今日のゲストのKさん。
沖縄は20回以上来られていますが、座間味島は初めて。
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